痛風のリスクファクター

痛風になる要因は様々です。リスクを知り、予防と早期発見を心がけましょう。

 

女性より男性が多い

 

痛風患者の男女比はおよそ20:1と大きな差があります。これは男性の方が社交の場でお酒を飲むことが多いこと、女性は体内の女性ホルモンに尿酸の排泄を促す効果があることなどが関係しています。このため女性も閉経後は痛風のリスクが高まるため注意が必要です。

 

40代

 

痛風が出始めるのは40〜55歳が多く、加齢により代謝能力が低下するのはこの頃からと言われています。

 

遺伝要因

 

同居者や近親に痛風患者がいる場合は、痛風の発症率は明らかに高くなります。

 

二日酔いや食べ過ぎ

 

ホルモンや海鮮料理、肉のスープが好きな人は日常的に大量のプリン体(分解されると尿素になる代謝物)を摂取していることになります。

 

生活習慣病

 

痛風は様々な生活習慣病とともに併発し、悪化すると関節の変形や腎疾患を引き起こします。 身長から105を引き、その値の90〜110%が標準体重です。

 

標準体重が保てているか、また血糖値や血中コレステロール値が正常か注意をくばり、普段の血圧を知っておくことが大切です。

 

痛風を起こしやすい病気

 

貧血や白血病などの血液疾患、放射線治療や化学療法を受けた腫瘍はプリン体が増えやすくなります。

 

年齢、性別、持病に関しては何も手立てがありませんが、食習慣や体重、生活習慣病の各種数値は毎日の心がけ次第で改善が可能です。厄介な痛風にかかる前にこれらを見直せるといいですね。