痛風発作時の対処法

患部を高く上げる

 

腫れや痛みなど急性症状が出ている間は、痛みで動かすことが難しいかもしれませんが、患部を高く上げて休ませるようにします。

 

多くの患者はこの時点でシーツ1枚の重みも耐え難く、少し触れただけでも関節に激痛が走る状態かもしれません。

 

そのような場合には、掛け布団の重みから患部を保護するための椅子や台を事前に用意しておくといいでしょう。

湿布

 

痛みや腫れが強い時は氷嚢や氷水を入れたビニル袋を患部にあてると、痛みが和らぎます。

 

ニッキ(肉桂)パウダー

 

発作の初期段階にニッキパウダー5gと蜂蜜20gを混ぜて飲み、その後患部をマッサージすると30分程度で痛みが軽減します。

 

足湯

 

就寝前に熱めのお湯に保温効果の高い入浴剤を入れ、最低30分足湯をします。足の血行が良くなると全身に血がめぐり、尿酸の結晶が溶けて排泄され、痛みが軽減します。

 

鎮痛薬

 

どうしても耐えられない痛みの時は、ボルタレン(ジクロフェナクナトリウム)など非ステロイド系鎮痛薬を服用します。ホルモン系やサリチル酸系の鎮痛剤は病状が重くなるため服用できません。

 

関節を動かす

 

痛みが出る前から手足の指、膝、ひじといった箇所は意識して動かしておくようにします。屈伸運動には関節に付着した尿酸の結晶を押し流す効果があります。

 

漢方薬

 

尿酸値を穏やかに下げる効果のある漢方薬は、予防と再発防止両方の効果があります。また腎臓機能を守るため、この種の漢方薬を使った方が早く回復することがあります。