太った男性はなぜ痛風になりやすい?

痛風は誰にでも発症する可能性があり、かかると辛い関節の病気です。研究によると、患者は40〜65歳の肥満男性が最も多いということです。

 

痛風にかかった人は度々痛みに襲われ、夜間に痛みが増すようになります。中高年で今すでに肥満傾向の男性は、以下を参考にしながら特に注意して痛風予防の対策をとるようにしましょう。

 

肥満と代謝酵素

 

肥満になる人は体内の代謝酵素が不足し老廃物がたまっていることによると考えられています。痛風の原因も尿酸を代謝する酵素が不足し、体内のプリン体が分解されないことから起こります。

 

尿酸が正常に代謝されず血中濃度が上がったままの状態が痛風の第一段階であり、ある日突然関節が腫れるようになります。

 

尿酸の代謝酵素は自分で合成できないことに加え、肥満傾向の人は酵素がすでに不足気味のため、普段の食事から補ったり、プリン体を含む食材をできるだけ摂らないようにし、痛風を予防する必要があります。酵素をしっかり摂ることが、代謝を改善し結果的に肥満解消にもつながります。

 

肥満と関節炎

 

膝や足に関して言えば、当然のことながら、体重が重い人ほど関節への負担へ大きくなります。痛風の炎症は他の関節炎と同じく関節軟骨の磨耗を重ねながら少しずつ進行します。

 

しかし、肥満やスポーツによる外的圧力がかかる場合にはこの軟骨は早くすり減り症状が進みやすくなります。関節が痛みだすと基本的には安静になります。

 

この間は運動量が減り基礎代謝が落ちるため、さらに体重を落としにくくなります。これらから肥満解消の重要性がお分りいただけると思います。