手足の痛風

手の痛風

 

手の痛風の炎症反応が強くなると痛みは手の平全体に広がり、腫れもひどくなります。以下は手から派生する痛風の特徴です。

 

(1)腕に現れた場合
手の甲が最も強く腫れ、指の関節にも軽度の腫れが起こります。

 

(2)全身症状
手の痛風患者に多い全身症状として、めまいや胸の締めつけ感が多く報告されています。

 

(4)症状のある期間
 腫れや痛みといった手の関節異常は、最初多くは1週間ほどで自然治癒します。

 

(5)指に現れた場合
 指の関節の腫れだけでなく、指のこわばりや痺れ、感覚麻痺を引き起こし悪化すると指が変形することもあり ます。

 

 

足の痛風

 

足の痛風は比較的早い段階で痛みが発生し、腫れとともに痛みが強くなる傾向にあります。尿酸値が高い状態が長期的に続くと、我慢できないほど強い痛みが一昼夜続くことも多く、その後緩やかに消炎していきます。

 

さらに症状が進むと足の関節は変形し、痛くて歩けなくなります。この段階になると腎臓への障害も見られるようになります。

 

末期になると足の変形が後遺症となって患者の生活や仕事を脅やかし、最悪の場合、命に関わることもあります。

 

治療は根気強く

 

尿酸の結晶は一度蓄積すると関節内の様々な刺激により炎症が引き起こされやすくなります。まずは消炎措置から開始し痛みがおさめることが大切です。

 

痛風は慢性疾患のため数日で完治することはありません。治したいという気持ちを強く持って治療に取り組むことが重要です。

 

生活習慣病と言えども軽く見られないのが痛風です。これらの手足に起こる症状を知り、早期発見早期治療を心がけましょう。